56才の中年オヤジが第1回世界遺産姫路城マラソンで【サブ3.5】を達成!

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前回からの続きです。最終回になります。
姫路城マラソンレース結果【サブ3.5】達成までに行ってきた真逆の練習方法とは?

ハーフマラソンの結果

姫路城マラソン当選にすっかり気を良くした私。
とは言うもののハーフマラソンすら走ったことのない私にとって、いくら練習で20km㌔5分を切ったとは言え、実績ゼロの状態です。
目標は後4ヶ月後に迫った「姫路城マラソン」で【サブ4】を達成すること。
そのためにもハーフマラソンで100分切ることを目標にしました。
そしてハーフマラソンの結果ですが…
ハーフマラソンの結果
無事4回とも100分切りに成功しました。
過去に出場したレース結果

フルマラソンのタイムを予測する

この時点でフルマラソンどころか、ハーフマラソン以上の距離を走った経験の無いのが正直不安でした。

このサイトでおおよそのフルマラソンの目安を図ることが出来ます。
フルマラソン推測タイム
「リーゲルタイム式」「ダニエル式」ではおおよそ3時間16分台の数字が出ています。驚きましたね!
レース結果を先に言いますが3.29.24なので、(グロスタイム)「持久係数式」で後ろの数字にほぼピッタリ当てはまりました笑


そして本番3週間前に30km走をしていよいよ本戦に臨みます。
30km走

姫路城マラソンレースの様子

マラソンコース

2018年のホームページからダウンロードしました。
コースは第1回(2015)から変わっていませんね。
コース概略図
参加人数約6000人。大阪マラソンや神戸マラソンと比べて人数が大幅に少なく、前半17km辺りまではダラダラとした上り坂が続きます。(勾配はゆるやか)
それを過ぎれば今度は逆に下り坂。
30km過ぎから平坦なサイクリングロードを走りますが道は狭いです。
記録の出やすいコースと言えるでしょうね。
(当日は風向きも良かった)
私は過去「大阪マラソン」「神戸マラソン」2回「姫路城マラソン」3回「愛媛マラソン」「加賀温泉郷マラソン」と5箇所計8回の経験がありますが、「姫路城マラソン」が一番走りやすいですね。


当日の記録です。
これから実際に姫路城マラソンを走られる方に少しでも参考になればよいのですが…
姫路城マラソンレース結果
注意
スタート同時に測っているのでグロスタイムより速くなっています

    5kmごとの様子

  • スタート〜5km
    まずはペースをつかむ
    0〜5km
    当日はA・B・Cの3ブロックに分かれていて私はBブロックスタート。
    スタート10分前まで降っていた雨もピタッと止みました。
    いよいよです。AM9:00号砲。
    スタートから数百メートルで大通りを大きく右折しますが、もう少しで接触・転倒するところでした…危ない。
    最初の1kmは少し混雑した状態で走ることになります。
    ㌔5分前後で走ろうと想定してたけど、少し速い。
    大丈夫かなと考えつつ、走っていた。
  • 6km〜10km
    上りが続くがここは我慢

    緩やかながら上りが続きます。
    絶好のコンディション。
    集団もバラけてスピードをもう少し出したい気持ちを抑え、
    5kmでつかんだペースを崩さずに、ひたすら体力温存の作戦です。
    田園風景に気を取られる余裕はありません。
  • 11km〜15km
    慣れない給水

    この辺り少しアップダウンがあります。
    11kmのラップタイムが少し落ちていますが、給水に少し時間を取られました。
    給水に慣れていないので笑
    しかし、しないわけにもいかない。
  • 16km〜20km
    折り返し地点

    17kmあたりで折り返しです。
    トップで走る方が遥か彼方に見えます。
    この辺りでやっとサブ3,5のペーサーを捕え、追い越して行きました。
    ここで目標をサブ4からサブ3.5に変更。
    上り坂も終わり後は30kmぐらいまで逆に下り坂。
    ここからは貯金して走りたいところです。
  • 21km〜25km
    快調なペース

    21km〜23kmは下り坂のおかげでスピードが落ちません。
    24kmは少しペースダウンしていますが、小さな上り坂と給水があったからでしょう。
  • 26km〜30km
    踏ん張り

    下り坂もほぼ終わろうとしていますが、4分50秒前後で何とか踏ん張っています。
    徐々に応援する方が増えてきます。
    少し疲れを感じてきました。
  • 31km〜35km
    ペースが落ちる

    ここからいよいよ未知の領域に入ります。
    何せ30km走を練習で1度しか経験していません。
    30km辺りから平坦ですが、道幅の狭いサイクリングロードを走ります。
    応援してくださる方が一気に増えます。
    有り難いことです。
    そして34km付近で左膝に痛みをおぼえました。
    一気にここでペースが落ちました。
    35kmで一度立ち止まって、左足のストレッチをしました。
  • 36km〜40km
    ペーサーに追いつかれる

    どうにもスピードが上がりません。
    37km辺りで再びサブ3.5のペーサーに追いつかれました。
    残り5km。
    ここから置いて行かれぬように、必至に後ろについて走りました。
    メンタルの方は大丈夫。酸いも甘いも経験してきた社会人ですからね。
    問題は左足が持ってくれるかどうか?
    もうフォームもバラバラだったでしょうね笑
  • 41km〜ゴール
    ゴ〜〜〜〜〜〜ール!

    ゴールの瞬間

    手前で両手を上げてゴールしているのが私です

    最後の2kmはもう死にものぐるいで走っていました。
    ペーサーーに必至に食らいつくのだけども、いかんせん足がヨレヨレ。
    おそらく必至の形相だったでしょう笑
    口から心臓が出そう…まさしくそんな感じでしたね。
    狙いははっきりと初マラソン「サブ3.5」
    このチャンスを逃すまいと思って必至にペーサーに食らいついていきました。
    姫路城「三の門」をくぐって残り約500m。
    まだ確信が持てません。
    そして残り100mの直線でサブ3.5をやっと確信しました。
    家人と友人がゴール付近で応援していましたが、無意識にガッツポーズをしていましたね。
    待望のゴールです!

第1回世界遺産姫路城マラソン

走り終えて

走り終えた直後は放心状態がしばらく続きました。
家人が駆けつけてきて祝福されたのをうれしく感じた反面、同時に左膝にものすごい痛みを感じたのをおぼえています。


42.195kmに対する耐性が出来ていなかったのだとつくづく感じました。
これまで一度も膝に痛みを感じたことは無かったのですから。
今思えばあの時もう少しケアをしておけばと悔やんでなりません。
結局最初で最後のサブ3.5でしたね。
しかしながら、この時もうすぐ57才の誕生日を迎えるオッサンにしてはよく頑張ったと思います笑
今後もしフルマラソンに出れるようになったとしても(サブ3.5は)年齢的に無理でしょうね。
ちなみに左膝は今も完治していません。
半月板損傷です。
原因はおそらく短期間にフルマラソンを走りすぎたことに、体がついて行けてなかったことにつきます。
2015/2月〜2016/2月の1年間でフルマラソン6回はあまりにも走りすぎですね。

まとめ

結局サブ3.5と6大会連続サブ4の記録と引き換えに左膝を犠牲にしてしまいました。
その後の記録です。
その後のレース結果

MEMO
「第5回大阪」「第5回神戸」「愛媛2016」「第2回姫路」はいずれもサブ3.5によるアスリート枠出場です
当選確率がかなり高くなります
「愛媛2016」は無条件でOKでした
2016/11月の神戸マラソン30km付近でついに音を上げました。
どうにも左膝が痛くて走れない。
涙が出るほどの悔しさでした。
この時ついに7大会連続サブ4更新を断念。
気持ちを切り替え、完走を目指しました。
途中棄権だけはどうしても避けたかったからです。
そして再起を図った第3回姫路城マラソンも同様に撃沈。
以後レースからは遠ざかっています。
姫路城マラソンは第1回〜第3回まで走ることが出来ました。
運も味方してくれました。

これから【サブ4】を目指そうとしている方、今目指している方にこの言葉を送って締めくくります。
「ランニング」に特別な能力も大金も必要ありません。
必要なことは「はじめること」と「続けること」この2つのみです。
そしてくれぐれも怪我に気をつけていただき、体のケアだけは怠らないでください。
以上、4回にわたりお読みいただきありがとうございました。
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